「生活と芸術ーアーツ&クラフツ展」〜浅草橋「西口やきとん」に流れて…

  • 2009/02/28(土) 21:08:30

上野の東京都美術館で開催中の「アーツ&クラフツ展」ウィリアム・モリスから民芸まで を観に行きました。



「役にたたないもの、美しいと思わないものを家に置いてはならない。」ウィリアム・モリス

この言葉に逆らえますか?

あぁ、ごめんなさい!
家はそんなものばかりです…。

と、ちょっと卑屈になりながら、美術館に入って行くと…



人間彫刻のアーティスト「Shiva」さんが、パフォーマンスの真っ最中。
かなり受けてました。給料100円!もかなり貰っていたみたい。

賑やかなエントランスを抜けて会場に入ると、デザインと手工芸による圧倒的な作品群が次々に現れます。

ウィリアム・モリスとジョン・ラスキンを中心としたアーツ&クラフツ運動は1880年代〜1916年にかけて隆盛を極め、日本では柳宗悦をはじめとした民芸運動として結実しました。
これは、19世紀の工業生産によるデザインの悪化に異を唱え、職人の手仕事を再評価し、生活の中に美意識を取り入れるという運動です。

私は芸術の美意識を日常の中に活かす=デザインと解釈しましたが、そのプロセスに手工芸を重用したところがアーツ&クラフツ運動の要なのではないでしょうか。

おそらく18世紀のイギリスでも生産性ばかりが重要視され、人が造るものは効率が悪いもの、というような価値観なっていたのでしょう。
今現在の日本でも、効率化、採算性が重視され、努力は人件費というコストに変換されて、本当の良い仕事とは何か?が忘れられようとしています。

今、デザインで何ができるのか?本当の豊かな生活とは何か?というようなことを観覧中に考えずにはいられませんでした。

軽い興奮のうちにグッズのコーナーにたどりつきました。


ポストカード、ずっと飾っておきたい。

美術館を出ると16時半、ここからバスで浅草橋を目指します。



移動は台東区のコミュニティバス「めぐりん」で。
休みの日は、こういうのんびりした移動もいいですね。

浅草橋北口の停留所で降りて、目指すは「西口やきとん」。
高架下から一本外の通りですが、


看板があるのですぐわかります。




あった、あった!

まずレモンサワーとレバー刺し、皿ナンコツを頼みます。



これが皿ナンコツ¥150です!
コラーゲンたっぷりで柔らか。
今まで食べたこと無い味でした。
追加で塩煮込み、再度レバー刺しと皿ナンコツ等を頼み、結局30分の滞在でレモンサワー×2、トマトサワー×3を飲み干しました。
この飲み方はほとんどアル中ですね。やばい…

短時間で程々に酔ったところで帰宅。
時間はまだ20時前。
ジム・ジャームッシュの「Coffee and Cigarettes」を観ることにしました。






自分もスタンバってみたりして…。
最近気に入っている、ニチレイの今川焼きと共に。

十条〜赤羽はしご酒

  • 2009/02/22(日) 22:52:09

仕事が一段落したので、斉藤酒場でお疲れの一杯。
ビールと鰺フライでしっとりと飲んでいたのですが、店内の賑やかさに落ち着かず、赤羽まで一駅移動。

米山の三冷ホッピーが無性に飲みたくなったのですが、臨時休業でした。
でも、それで良かったのかも。
基本的に、同じお店に週一回以上行かないようにしているんです。

何でかというと、気に入って立て続けに行くとどんなお店でも飽きてしまうんですよね。
それと、急に通い続けて常連化するのが嫌だというのもあります。

常連になってちょっとしたサービスをしてもらったりするのは素直に嬉しいのですが、近くに行ったら寄らなくちゃとか、店独特の人間関係に捕らわれるのが嫌なんです。
そういうのからエスケープしたくて一人で飲みに行っている訳ですから。
常連も一見も、同じような客あしらいのお店が好きですし、親-子-孫三代に渡ってお客さんが通い続けている様なお店では、数年通ったところで所詮にわかの常連に過ぎません。
しかしそういったお店は、大体が初めての客にもやさしいものです。

ちょっと脱線してしまいましたが、赤羽で入ったのはここ。


「八起」です。

スタミナがつきそうなメニューが並んでいますので、私もこんなメニューを。


豚足。



オッパイ炒め。

ここは活気があっていいですね。
働くおじさんの吹きだまり、いや、パラダイスのようです。
私も元気を付けて帰りました。

赤羽 米山

  • 2009/02/16(月) 23:13:16

久しぶりに仕事が早く終わったので、前々から行きたかった赤羽の「米山」を訪れました。



京浜東北線の高架沿いに川口方面に歩くこと8分くらい。
提灯だけの目立たない店構えです。
店内は昭和の雰囲気漂う簡素なもので、手書きの品書きがぶら下がっているのみ。
よく手入れされていながら、飾らないところがいいですね。

まず、凍ったキンミヤ焼酎で作る氷の入らないシャリシャリのホッピー。
そして、レバー、タンのナマをいただきます。
豚レバーのナマは何回か食べたことがありますが、米山のレバーは臭みがまったく無く、あっさりとした肉の風味だけが残ります。
タンのナマは初めて。
これも牛刺しの様な感じで、トロッと口の中でとろけます。

他にシチュー(バゲット付き)、マカロニサラダ、チレ半生、つくね、アブラ等々いただきましたが、全てが美味しく、完璧な下拵えと焼き加減でした。

ちょうど一緒に並んでいた常連の方にも恵まれて、ゆっくりと楽しむことができました。

これは癖になっちゃうかも。
次回は売り切れていた煮込み、水餃子も食べたいな。

時間は無くてもちょっと飲み

  • 2009/02/16(月) 00:02:38

何だか毎日せわしない日々を過ごしています。
でも、会社と自宅の往復だけでは寂しいので、ほんの僅かでも飲もうとする根性が意地ましい。

時間が時間だけに選択肢は少ないですが、30分一本勝負のつもりで飲みに行ってます。



こんなとこや、



こんなとこや、



こんなとこ。

土曜日に仕事をしていると、下の道路にデモ隊が…


バレンタイン粉砕!
あー、この経済危機に日本は案外平和だなぁ。
その行動力を別のところに使えれば、きっと幸せな2月14日が過ごせるよー、と思ってしまった。

お世話になりたくない

  • 2009/02/09(月) 00:38:56

金・土と葬儀のため実家に帰っていたのですが、その帰り道、関越を降りたところに強烈な看板が…



あまりにもストレート、そしてタイムリーなのでした。
葬式の帰りに見るのも嫌だけど、楽しい行楽帰りに見ても、一気にダウナーな気分にさせる看板。
この看板だけ照明点いてるし、最後に除霊って書いてあるんですよね。

うぅっ、ここのお世話にはなりたくないなあ。
でも、もしもの為に電話番号だけは控えておこうかなぁ。